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最近、SNSで注目を集めるメーカーがあります🔥
それは、ATOMSというメーカー。皆さんはご存じでしたか??
最近、使用者の声を聞きますが、非常に評判がいいです!!
国内の自社工場で一人の職人が一からグラブを製作するグラブは、非常に使いやすいとの噂!!
ということで、今回は流行りのATOMSについて調査してきた内容をまとめていきます。👍
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ATOMSの特徴とは?
ATOMSは奈良県桜井市にある野球用品メーカーです。主にグラブの製造をしており、国内でも指折りの技術を持った職人たちがいるそうです!
僕の耳に入っている情報では、今までも沢山のプロ野球選手のグラブを作成しているようで、選手の要望を聞くのが上手なプロ担当職人さんがいるみたい🔥
では、特徴は紹介していきます!
使いやすさを追求
冒頭でも話しましたが、ATOMSのグラブは一人のグラブ職人が一つのグラブを作り上げます。
これは、工程ごとに作業する人を変えて流れ作業で大量生産する大手メーカーなどと違い、職人が一つ一つに向き合う時間が多くなります。
なので、職人たちが何度も手入れ感を確認して、捕りやすいと思えるグラブを作業工程の中で調整しているのです。そのような体制ですので、職人ごとに若干の手入れ間や個性があります。
ATOMSのグラブは同じ型でも色々な手入れ感を楽しむことができるのも醍醐味ですね!
しかも、ATOMSのグラブ職人は全員野球経験者。
捕りやすいグラブを追求するATOMSは、野球を知らない人が縫う海外製とは、また違う強みがありますね!(^^)
なお、大手メーカーは安定した品質のグラブを大量に作ることができる体制とっており、メーカーを代表する職人が一貫した教育をされているはずです。
なので、大手メーカーが一概に悪いというものではありませんよ!むしろ、安心の品質水準が守られてる👍
シリーズごとに革のタンナーが異なる
豊富な革の種類からグラブを選べるのもATOMSの強みですね!
しっとりとした革。艶があって張りがある革。ATOMSでは主に4種類の革でシリーズを展開しているようです。
2023年現在、ラインナップされているシリーズは下記のとおりです。
- プロモデルライン(Premium Steer Leather)
- アドバンスライン(Premium Steer Leather)
- プロフェッショナルライン+(South Steer Leather)
- グローバルライン(Nouth Steer Leather)
- ユース(Nouth Steer Leather)
- ナショナルライン(Nine States Leather)※軟式
それぞれの革には特徴があるようです。(カタログから抜粋)
Premium Steer Leather
しっかりとした硬さと艶感
「和牛」の特徴である地脂を残したうえで、しっかりとした硬さと艶感を出しています。生地が硬めながら、型付けにはなじみやすいので、揉みこまなくても小慣れ感が出やすい革です。
※プロモデルライン・アドバンスラインで採用
South Steer Leather
「柔軟性・軽量感・張り感」のバランスの良い革
軽く柔らかい革。手触りよく、美しい肌目。オイルワックス仕上げを加えることでより一層革の魅力を引き出しています。使い込んだ時間と共に革が柔らかくなり、色艶が増してくる
※プロフェッショナルライン+で採用
Nouth Steer Leather
ふわっと包み込むような仕上がり
素材本来の脂分を残した特別仕上げにより、ふわっとした質感を出し、ボールを包み込むような革です。手に馴染みやすくしなやかなのが特徴の革です。
※グローバルライン・ユースで採用
Nine States Leather
「柔軟性・軽量感」が備わった革
柔らかさと軽量感が特徴的で、ボールとの相性が良く扱いやすい、バランスのとれた革です。
※ナショナルラインで採用
おすすめ型番
ATOMSというと、型番がめちゃくちゃ多いイメージがありましたが、最近は人気の型番をおすすめしてくれています!
これをベースに自分のお気に入りのグラブの型番を探せそうですね👍
ATOMSがおすすめ型番として、5つの型番あります!
① 021型
021型は内野手用で『AKG-JS4+』いうモデルを指すようです。今販売されている定番品の中で該当するのは、アドバンスラインにある『AKG-GT04』というグラブです。
(呼び名が多くて覚えにくかったです(笑))
長さ:28.7cm
特徴としては、型付けによって浅くも深くも使える万能なグラブ。開きやすいですし、内野全般に使えそうな感じです!
② 026型
026型は内野手用で『APL-UR026+』『ANU-026』が該当するグラブです。
長さ:28.3cm
特徴としては、セカンド・ショートに使えそうな小ぶりサイズでウェブ下でがっつり掴めます。雰囲気的にZETTの今宮選手モデルに近いといえば、イメージできるかもしれません!(^▽^)
そして、ERM-Wrist(イーアールエムリスト)を搭載しているモデルです。ERM-Wristについては別の記事でご紹介します。
③ 066型
066型は内野手用で『APL-UR066+』『ANU-066』が該当するグラブです。
長さ:29.0cm
特徴としては、内野全般に使えそうなサイズ感で非常に開閉がしやすく、中心捕球がしやすいモデルとのこと。調べていると、横浜DeNAベイスターズ 牧秀悟選手が使用しているモデルがこれのようです!(^▽^)
ATOMSのSNSを見ていると、この066型が一番人気のようですね!
そしてこちらも、ERM-Wrist(イーアールエムリスト)を搭載しているモデルです。
④ 102型
102型は内野手用と投手用を兼用できるモデルで『AGL-102』『ANU-102』が該当するグラブです。『AKG-5型』とも呼んでいるようです。
長さ:28.3cm
特徴としては、オーソドックスなモデルで癖のない形をしており、選手のプレースタイルなじみやすいグラブとのこと。内野と投手を兼用する選手に、おすすめしているグラブみたいですね!!中学硬式には非常にいいのではないでしょうか(⌒∇⌒)
バスケットウェブをつけているのがグローバルライン、クロスウェブがナショナルライン(軟式)です。なお、定番品にキャメルカラーがないのは少し残念!💦
あと、調べていると『AKG--5型』にERM-WRistを搭載させたのが、『APL-UR005+』みたいでした!
⑤ 702型
702型は内野手用と投手用を兼用できるモデルで『AGL-702』『ANU-702』が該当するグラブです。
長さ:32.0cm
特徴としては、人差し指と中指の間に指股があるタイプの外野手用で、サイズ感もちょうど中間くらいのバランスのいいモデルです。外野用の中では、扱いやすくポケットも深いので一番人気とのことです!
ただグローバルラインと、ナショナルラインのみなので、オーダーしないとキャメルカラーにはできないのが難点です💦
プロ担当職人が何人もいる
ATOMSといえば、自社ブランドを出していますが、OEMで他社のグラブも生産されているようです。なので、グラブの製造数でいえばかなり作られていると思われます。
そして、そんなATOMSにはプロ担当の職人が何人かいるようです。
有名な方でいうと、上武直人職人ですね!!インスタグラムで昔から拝見していた方で、多くのプロ野球選手から製作依頼が来る腕のいい職人さんです!🔥
https://www.instagram.com/kamitake_7010/
グラブ職人さんの日常や試行錯誤など、普段知ることができないエピソードなどを投稿していますので、ぜひ興味がある方にはご覧いただきたいです!👍
そんな、プロ担当職人さんのグラブを皆さんを手に入れてみたいですよね!
実はATOMSのグラブは、親指の捕球面側に「Handcrafted by ●●」と刻印が押されていることがあります。(上武直人職人であれば、「Handcrafted by Naoto」という感じです)
これは、おそらくプロ野球選手のグラブを担当できるくらいの熟練の職人の方のみ自身の名前を刻印できるものだと思います。ATOMSのグラブ職人の中でも、数人があるみたいです。
主に限定品のグラブやプロ野球選手のグラブに刻印されているようです。
ちなみに、過去3名の方の刻印が押されたグラブ見たことがあります(^▽^)
まとめ
ということで最近流行りのATOMSですが、いかがでしたか?
おすすめの型番を中心に、使いやすさを追求したグラブをみぜひ見つけてください!
今中高生がSNSで『ATOMSって、凄くよさそう』『使ってみたい』とよく言っています。
2023年から勢いを増してきて、今まで積み上げてきた技術を前面に発揮し始めているのだと思います!今後も目が離せませんね(^▽^)
ATOMSについては、色々と書けるネタがありそうなので、定期的に発信していきます!
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